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問15/第7回(令和6年)/公認心理師


 N.Eisenbergが提唱した向社会的道徳判断の発達レベルのうち、最も高いものを1つ選べ。


【正解】  1

【解説・ポイント】

アイゼンバーグ(N. Eisenberg)は、他者のために行動する「向社会的行動」に関する道徳判断がどのように発達するかを、5段階(レベル)で示しました。アイゼンバーグの理論では、自己中心的な段階から徐々に抽象的な価値観へと移行します。

1(強く内面化された価値に基づく判断):第5段階:強く内面化された段階に該当します。自分自身が大切にしている価値観や、社会的な義務、他者の尊厳、あるいは「こうあるべきだ」という正義の信念に基づいて行動を決定します。これが最も高い発達レベルとされます。

3(自分の快楽に結び付く考え方に基づく判断):第1段階:自己中心的段階。自分にメリットがあるか、自分が損をしないかで判断します。
2(相手の要求に対する関心に基づく判断):第2段階:他者のニーズ志向段階。相手が困っているから助けるという、単純な欲求への反応です。
5(善悪についての紋切り型の考え方に基づく判断):第3段階:承認・対人志向、ステレオタイプ段階。「良い子だと思われたい」「普通はこうするものだ」という世間体やステレオタイプで判断します。
4(相手の立場に立った共感的な配慮に基づく判断):第4段階:自己反映的・共感的段階。相手の痛みを自分のことのように感じ(共感)、相手の立場を推測して判断します。ここからさらに高度化して、第5段階の内面化された価値へと至ります。

【みんなの解答分布】

【解答総数】  39

51%
5%
0%
41%
3%


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【過去問】 公認心理師 第7回(令和6年) 問15

この問題の正答率は 51 %です。

これまで解答した 39 人のうち 20 人が正解しました。

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