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問4/第7回(令和6年)/公認心理師


 刺激と反応の間の媒介変数として習慣強度を設定し、行動を説明した人物に該当するものを1つ選べ。


【正解】  2

【解説・ポイント】

行動主義心理学の中でも、刺激(S)と反応(R)の間に、直接観察できない生体内の「媒介変数」を想定した新行動主義に関する問題です。

2(C.L.Hull:ハル):ハルは、学習を「習慣強度」と「動因」などの積によって生じる「反応ポテンシャル」で説明する数学的な学習理論を提唱しました。刺激と反応の間に、個体の過去の学習経験に基づく習慣強度などの媒介変数を設定した点が最大の特徴です。

1(B.F.Skinner:スキナー): 徹底的行動主義者。媒介変数を想定せず、目に見える操作的条件づけ(強化・罰)による行動の記述を重視しました。
3(E.C.Tolman:トールマン): ハルと同じく新行動主義者ですが、媒介変数として「期待」や「認知地図」を重視しました。行動の目的性を強調し、サイン・ゲシュタルト説を唱えました。
4(E.R.Guthrie:ガスリー): 「接近の原理」のみで学習を説明し、強化や媒介変数を必要としない学習理論を提唱しました。一度の経験で学習が成立するという一回学習説が有名です。
5(J.B.Watson:ワトソン): 行動主義の創始者。内観を否定し、目に見える「刺激(S)」と「反応(R)」の関係のみを心理学の対象とすべきだと主張しました(S-R理論)。

【みんなの解答分布】

【解答総数】  41

34%
41%
15%
5%
5%


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【過去問】 公認心理師 第7回(令和6年) 問4

この問題の正答率は 41 %です。

これまで解答した 41 人のうち 17 人が正解しました。

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