公認心理師 過去問 演習サイト|ソーシャルワークス アプリ|無料でチャレンジ

問72/第8回(令和7年)/公認心理師


 17歳の男子A、高校2年生。母親と小学2年生の弟との三人暮らしである。Aは、1か月前から不登校気味で、心配した担任教師に連れられて、スクールカウンセラーBのもとを訪れた。Aによると、2か月前に父親が事故死し、もともと身体の弱かった母親は、父親の突然の死にショックを受け、日常生活もままならない状態に陥っている。弟の世話も含め、Aが一家の家事全般を担っているという。面接室でのAは暗い表情で、ほとんど言葉を発することもなく、時折、「母や弟を支えたいと思うけど、もう疲れた」、「生きていても意味がない」と言いながら、涙を流している。
 初回面接における、BのAへの対応として、不適切なものを1つ選べ。


【正解】  1

【解説・ポイント】

1(不適切な対応): Aさんは「生きていても意味がない」と発言しており、強い絶望感や希死念慮が疑われる状況です。自殺の危険性が示唆される場合、「希死念慮に関する話題を避ける」のは誤りです。むしろ、本人の意図を明確にするために、具体的かつ直接的に「死にたいと思うことがありますか?」と尋ね、自殺の計画性や手段の有無を確認(リスクアセスメント)することが、本人の安全を確保するために不可欠です。

【みんなの解答分布】

【解答総数】  35

74%
3%
9%
11%
3%


次の問題 問題一覧 試験内ランダム ランダムチャレンジ 成績表 トップ


【過去問】 公認心理師 第8回(令和7年) 問72

この問題の正答率は 74 %です。

これまで解答した 35 人のうち 26 人が正解しました。

(無料)公認心理師 過去問 演習サイト|ソーシャルワークス アプリ|無料でチャレンジ

公認心理師試験の過去問に無料でチャレンジできる学習サイトです。一問一答形式、解説付きでランダム出題も可能。アプリのインストール不要・登録不要でサクサクできてスマホ学習にもおすすめです。