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問75/第8回(令和7年)/公認心理師


 74歳の女性A、夫と二人暮らし。Aの様子を心配した夫と共に医療機関を受診した。夫によると、Aはもともと料理上手で、以前は遊びに来た娘家族に手料理を振る舞うことを楽しみにしていた。しかし、半年前から調理に手間取るようになった。2週間前に娘家族が来たときは、目に見えて調理に手間取り、夕食の時間に間に合わせることができなかった。Aはそのことでひどく落ち込んでいた。医師がAに生活歴を尋ねると、おおむね語ることができたが、最近の出来事については詳細を覚えていなかった。
 Aに生じている神経心理学的症状として、可能性が高いものを2つ選べ。


【正解】  3,4

【解説・ポイント】

3(記銘力障害): 生活歴(昔のこと)は語れる一方で、「最近の出来事について詳細を覚えていない」という点は、新しい情報を覚え込み、それを保持・想起することが困難な近時記憶の障害(記銘力障害)を示唆しています。

4(遂行機能障害): 料理は「献立を立てる」「手順を考える」「並行して調理する」といった高度な計画性と実行力が必要です。以前は得意だった料理に「手間取る」ようになり、時間内に完成させられない状態は、目標に向けた効率的な行動ができなくなる遂行機能障害(実行機能障害)の典型的な現れです。

【みんなの解答分布】

【解答総数】  30

0%
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67%
90%
10%


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【過去問】 公認心理師 第8回(令和7年) 問75

この問題の正答率は 57 %です。

これまで解答した 30 人のうち 17 人が正解しました。

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