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第1回(平成30年)
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問題
問125/第1回(平成30年)/公認心理師
高齢期の心理学的適応について、正しいものを2つ選べ。
1
ソーシャルコンボイを維持又は補償できるかということは適応を左右する要因の1つである。
2
退職後は以前の高い活動性や社会的関係から、いかに速やかに離脱できるかによって左右される。
3
能力低下への補償として、活動領域を選択的に限定し、従来とは異なる代替方略を用いることが有効である。
4
未来志向的に自身のこれからを熟考させることは、自身の過去への関心を促し回想させるよりも有効とされている。
5
適応が不安定になる1つの要因として、高齢期になると流動性知能に比べて結晶星知能が著しく低下することが挙げられる。