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問139/第2回(令和元年)/公認心理師


 74歳の女性。単身生活で、就労はしていない。最近物忘れがひどいと総合病院の内科を受診した。内科医から公認心理師に心理的アセスメントの依頼があった。精神疾患の既往歴はなく、神経学的異常もみられない。以前から高血圧症を指摘されていたが、現在はコントロールされている。頭部CT 検査で異常はなく、改訂長谷川式簡易知能評価スケール<HDS-R>は 21 点であった。
 この時点で公認心理師が行う心理検査として、最も適切なものを1つ