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問142/第2回(令和元年)/公認心理師


 47歳の男性 A。A は、長年の飲酒、食習慣及び喫煙が原因で、生活習慣病が悪化していた。主治医はこれらの習慣は簡単には変えられないため、院内の公認心理師と共にじっくりと取り組むようカウンセリングをAに勧めた。A は「酒もたばこも生活の一部だ」と話す一方で、「自分の身体のことは心配なので、この2週間はたばこの本数を毎日 20本から 15 本に減らし、1日の最初の1本を遅らせている。酒はやめる気はない」と言う。
 A の行動変容の段階を考慮した公認心理師の対応として、最も適切なものを1つ選べ。