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問148/第4回(令和3年)/公認心理師


 35 歳の男性 A、会社員。A は、不眠を主訴として勤務する会社の相談室を訪れ、相談室の公認心理師 B が対応した。A によると、最近、A はある殺人事件の裁判員となった。裁判は8日間のうちに4回実施される。裁判開始前から A は守秘義務の遵守が負担となっていたが、1回目、2回目の裁判の後はほとんど眠れなかったという。BはAの気持ちを受け止め、不眠に対する助言をしたが、A は、「裁判は残り2回あるが、どうすればよいか」と、B にさらに助言を求めた。
 B の A への助言として、適切なものを1つ選べ。