問152/第1回(平成30年)/公認心理師
21歳の女性A、生後1か月半の乳児の母親。乳児家庭全戸訪問事業として訪問スタッフがAの家庭を訪れた。Aは表情が乏しく、精神的な活力の乏しさが推測された。「初めての育児で全てのことに自信がない。このまま育てられるか不安だ。夫は残業で帰りが遅く、周囲に相談する人もいない。子どもが夜中に何回も起きるので寝不足でつらい」と涙ぐみながら語った。公認心理師は1週間後にAを訪問する予定のスタッフから対応を相談された。
このときの助言として、最も適切なものを1つ選べ。