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第2回(令和元年)
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問題
問152/第2回(令和元年)/公認心理師
58歳の男性 A。A は仕事の繁忙期に寝つきが悪くなり、近所の内科で2か月前から睡眠薬を処方され服用していた。最近入床から1時間以上たっても眠れない日が増え、中途覚醒も認められるようになった。日中の疲労感が強くなってきたため、心療内科を受診した。不眠以外の精神疾患や身体疾患は認められず、主治医から公認心理師に心理的支援の指示があった。
A への対応として、適切なものを2つ選べ。
1
認知行動療法を勧める。
2
筋弛緩法を実践するように勧める。
3
これまでよりも早めに就床するように勧める。
4
中途覚醒した際に寝床に留まるように勧める。
5
夜中に起きた際には時計で時刻を確認するように勧める。