公認心理師試験 過去問演習サイト|過去問
ホーム
>
過去問トップ
>
第1回(平成30年)
>
問題
問65/第1回(平成30年)/公認心理師
50歳の男性。5年前に筋萎縮性側索硬化症〈ALS〉と診断された。誤嚥性肺炎の既往がある。1年前に嚥下困難となり胃瘻(いろう)造設術を受け、現在は配偶者の介護により在宅で療養している。四肢の筋萎縮と球麻痺があり、寝たきりで発声は不可能な状態である。在宅医療チームの一員として心理的支援を依頼された。
この患者の支援にあたって、念頭におくべき症状として、最も適切なものを1つ選べ。
1
褥瘡
2
認知症
3
感覚障害
4
呼吸筋障害
5
眼球運動障害