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第3回(令和2年)
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問題
問67/第3回(令和2年)/公認心理師
21 歳の男性 A。A は実母 B と二人暮らしであった。ひきこもりがちの無職生活を送っていたが、インターネットで知り合った人物から覚醒剤を購入し、使用したことが発覚して有罪判決となった。初犯であり、B が A を支える旨を陳述したことから保護観察付執行猶予となった。
保護観察官が A に対して行う処遇の在り方として、最も適切なものを1つ選べ。
1
自助の責任を踏まえつつ、A への補導援護を行う。
2
B に面接を行うことにより、A の行状の把握に努める。
3
A が一般遵守事項や特別遵守事項を遵守するよう、B に指導監督を依頼する。
4
改善更生の在り方に問題があっても、A に対する特別遵守事項を変更することはできない。
5
就労・覚醒剤に関する特別遵守事項が遵守されない場合、A への補導援護を行うことはできない。