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第6回(令和5年)
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問題
問75/第6回(令和5年)/公認心理師
14歳の女子A、中学2年生。Aの保護者は、スクールカウンセラーBにAの不登校について相談に訪れた。1か月前、Aは授業中に友人Cと同じグループになったとき、Cから、「Aと同じグループは嫌だ」と皆の前で言われた。それ以来、Cに会うのがつらいと感じ、毎朝腹痛と下痢を訴えるようになり、学校をずっと休んでいる。かかりつけ医に受診したところ、過敏性腸症候群と診断され、処方された薬を服用している。
Bが次に行う対応として、適切なものを2つ選べ。
1
Aに登校するように促す。
2
CがAに謝罪する場を設ける。
3
Aの保護者との面接を継続する。
4
Cの保護者との面接を計画する。
5
いじめの重大事態が発生していることを担任教師や管理職に報告する。