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問題115/第31回(平成30年度)/介護福祉士

総合問題

 次の事例を読んで,問題114から問題116までについて答えなさい。
 Fさん(78歳,男性)は,妻(75歳)と二人で暮らしていた。1か月前に脳出血(cerebral hemorrhage)で入院して,左半身の不全麻痺がある。立ち上がりや歩行に介助が必要なため,杖や手すりを使用した歩行訓練をして,杖歩行が可能になった。病院のソーシャルワーカーの勧めで,Fさんは介護保険の申請をして結果を待っていた。
 ある日,「医師から退院の許可が出た」と,妻から介護支援専門員(ケアマネジャー)に連絡があった。
 介護支援専門員(ケアマネジャー)は,「Fさんの退院後の在宅サービスを検討したいので病院に集まってほしい」と,在宅支援の関係者に会議への参加を依頼した。訪問介護員(ホームヘルパー)は,ケアプランの検討のために病院に行って,会議に参加した。会議には,主治医,病棟看護師,理学療法士も参加した。トイレで転ぶのではないかというFさんの心配について話し合った結果,トイレに手すりが必要だということになった。また,左足指に白癬(tinea)があり,薬が処方されていることも確認された。
 図はFさん宅のトイレである。
 手すりを設置する位置として,最も適切なものを1つ選びなさい。



 


【正解】  1

【解説・ポイント】

Fさんのように左半身不全麻痺がある場合、トイレでの安全確保のための手すり設置は次の位置が適切です。

便座の横(健側=右側):立ち上がりや座る動作で体重をかけやすい位置。高さは床から70~75cm程度が目安。
便座前方に縦型またはL字型手すり:立ち上がるときに前方に体を支えられるようにする。

ポイントは、座る・立つ・体を支える動作を自然に手で支えられる位置にすることです。左半身麻痺があるため、支えやすい右側に重点を置くのが安全です。

【みんなの解答分布】

【解答総数】  401

61%
23%
0%
7%
8%


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【過去問】 介護福祉士 第31回(平成30年度) 問題115

この問題の正答率は 61 %です。

これまで解答した 401 人のうち 246 人が正解しました。

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