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問題125/第31回(平成30年度)/介護福祉士

総合問題

 次の事例を読んで、問題123から問題125までについて答えなさい。
 Jさん(女性)は,介護福祉士養成施設の学生である。Jさんは,希望していた障害児入所施設で実習をすることになった。この実習では,障害特性を理解して,介護実践の在り方を学ぶだけではなく,個別支援計画(介護計画)作成と実施,評価までの介護過程の展開を学ぶことになっていた。
 Jさんは,対象となる利用者としてK君(15歳,男性)を担当することになった。K君は重度の脳性麻痺(cerebral palsy)がある。K君が2歳の時に両親は離婚して,母親が一人でK君を育てていた。母子の生活は困窮していた。K君が9歳の時に,母親はK君を施設に入所させることを希望し,この施設に入所することになった。現在K君は,言語による意思の疎通は困難であり,座位が保持できる程度である。また,てんかん(epilepsy)の発作(強直間代発作)が時々みられるが,重積発作ではない。
 Jさんは個別支援計画作成にあたって,昼食後にK君と向き合う時間を多くとった。ある日,K君に話しかけていると,突然両上下肢を硬直させ,がたがた震わせた後,意識を失ってしまった。慌てたJさんはすぐに,近くの職員に連絡をした。
 K君の発作が落ち着いた後,実習指導者がJさんに,K君の発作時の対応について教える内容として,最も適切なものを1つ選びなさい。


【正解】  3

【解説・ポイント】

K君の発作は強直間代発作と考えられます。発作中は意識がないため、無理に抑えたり口に物を入れることは危険です。安全確保のため、周囲の障害物を取り除き、顔を横向きにして気道確保(顎を軽く上げる)を行い、呼吸や舌の窒息を防ぎます。
大声を出したり、無理に止めたり、口に物を入れることは避けます。救急車は、発作が長引く(通常5分以上)場合や呼吸停止などの異常があるときに要請します。

【みんなの解答分布】

【解答総数】  391

6%
28%
58%
3%
5%


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【過去問】 介護福祉士 第31回(平成30年度) 問題125

この問題の正答率は 58 %です。

これまで解答した 391 人のうち 225 人が正解しました。

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