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問題32/第34回(令和3年度)/介護福祉士

介護:コミュニケーション技術

 次の事例を読んで、問題31、問題32について答えなさい。
 Kさん(83歳、女性、要介護3)は、10年前の脳出血(cerebral hemorrhage)による後遺症で高次脳機能障害(higher brain dysfunction)がある。感情のコントロールが難しく、興奮すると大声をあげて怒りだす。現在は、訪問介護(ホームヘルプサービス)を利用しながら、自宅で長男(60歳)と二人暮らしをしている。
 長男は、会社を3年前に早期退職し、Kさんの介護に専念してきた。顔色が悪く、介護による疲労を訴えているが、「介護を続けて、母を自宅で看取りたい」と強く希望している。別居している長女は、長男の様子を心配して、「母親の施設入所の手続きを進めたい」という意向を示している。
 長男に対する訪問介護員(ホームヘルパー)の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。


【正解】  3

【解説・ポイント】

長男は長期間介護を続けており、疲労やストレスが蓄積しています。訪問介護員は、まず努力や苦労をねぎらい、安心感を持たせながら希望の背景や意向を聴くことが重要です。感情の理解と傾聴を通じて支援者としての信頼関係を築き、介護者の意思決定を尊重しつつ必要な支援や調整を検討します。

【みんなの解答分布】

【解答総数】  568

1%
1%
97%
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【過去問】 介護福祉士 第34回(令和3年度) 問題32

この問題の正答率は 97 %です。

これまで解答した 568 人のうち 550 人が正解しました。

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