精神保健福祉士国家試験_過去問演習サイト(専門科目)|過去問

問題46/第26回(令和5年度)/精神保健福祉士

精神保健福祉の理論と相談援助の展開

 統合失調症の娘をもつEさん(70歳、女性)は10年前より家族相談員として活動している。ある日の相談会に、Fさん(45歳、女性)が初めて相談に訪れ、「息子が病気になったのは親のせいなのでしょうか」と沈鬱な表情で話した。Eさんは、「私も娘が病気になった頃は自分を責めてばかりでした」と話すと、Fさんは、「Eさんもそうだったのですか」と言い、涙を流した。その後Fさんは度々相談会に訪れ、半年経った頃には、「自分を責めてもしょうがないですね。自分の人生を楽しんでもいいですよね」と笑顔で話すようになった。EさんはFさんの変化に励まされ、相談員の活動にやりがいを感じた。
 次のうち、家族相談員の活動を通して、Eさんにもたらされたことを示す概念として、適切なものを1つ選びなさい。


【正解】  3

【解説・ポイント】

Eさんが家族相談員として活動する中で、Fさんの変化に励まされ、自身もやりがいを感じたことは「ヘルパー・セラピー原理」に該当します。この原理は、支援者がクライエントとの関わりを通じて自己成長や癒しを得ることを意味します。EさんはFさんの支援を通じて、自己の経験を共有し、同じような苦しみを乗り越えたことが自身の癒しや成長に繋がったと考えられます。

【みんなの解答分布】

【解答総数】  644

22%
4%
66%
2%
6%


次の問題 問題一覧 試験内ランダム 同科目ランダム ランダムチャレンジ 成績表 トップ


【過去問】 精神保健福祉士 第26回(令和5年度) 問題46

この問題の正答率は 66 %です。

これまで解答した 644 人のうち 423 人が正解しました。

(無料)精神保健福祉士国家試験_過去問演習サイト(専門科目)|過去問

精神保健福祉士国家試験の過去問演習に無料でチャレンジできる学習サイトです。一問一答形式、解説付きでランダム出題も可能。アプリ不要・登録不要でサクサクできてスマホ学習にもおすすめです。