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問題115/第36回(令和5年度)/社会福祉士

相談援助の理論と方法

 事例を読んで、Aスクールソーシャルワーカー(社会福祉士)の解決志向アプローチに基づく問いかけとして、適切なものを2つ選びなさい。
<事例>
 Bさん(高校1年生)は、父親、弟(小学4年生)、妹(小学1年生)の4人家族である。父親は長距離トラックの運転手で、Bさんは長女として家事と弟妹の世話を引き受けている。ある日、Aスクールソーシャルワーカーに、「家族のためにやれることをやるのは当然だし、喜んでもらえるのもうれしい。でも毎日勉強とバイトと家事で精一杯。これ以上はもう無理かも…」とつぶやいた。AはこれまでのBさんの頑張りをねぎらいながら、以下の問いかけをした。


【正解】  1,2

【解説・ポイント】

解決志向アプローチ(ソリューション・フォーカスト・アプローチ)は、問題やその原因の追及ではなく、クライエントが本来持っているリソース(資源・強み・能力)や、すでに起こっている「うまくいっている例外」に注目し、それを活かして望ましい未来や解決像を具体的に描き、実現に向けて支援する方法です。

特徴的な技法として、問題が起こらなかった時を探る「例外探し」、状態を数値化して変化を実感する「スケーリング・クエスチョン」、困難な状況でもやってこられた理由を探る「コーピング・クエスチョン」、理想の未来をイメージする「ミラクル・クエスチョン」などがあります。

1:「ミラクル・クエスチョン」は、理想の未来を描いてもらい、そこに近づくための行動や資源を探る代表的な技法です。
2:「スケーリング・クエスチョン」は、問題の程度や変化の兆しを可視化し、小さな前進を見つける手がかりになります。

【みんなの解答分布】

【解答総数】  188

47%
53%
51%
13%
25%


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【過去問】 社会福祉士 第36回(令和5年度) 問題115

この問題の正答率は 40 %です。

これまで解答した 188 人のうち 75 人が正解しました。

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