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問題78/第35回(令和4年度)/社会福祉士

権利擁護と成年後見制度

 事例を読んで、成年後見人のLさんが、成年被後見人のMさんと相談の上で行う職務行為として、適切なものを2つ選びなさい。
<事例>
 Mさん(70歳代)は、自身の希望で一人暮らしをしているが、居住地域は、介護サービス資源が少なく、交通の便の悪い山間部である。Mさんは、要介護2の認定を受け、持病もある。最近、Mさんは心身の衰えから、バスでの通院に不便を感じ、薬の飲み忘れも増え、利用中の介護サービス量では対応が難しくなってきているようである。Mさん自身も一人暮らしへの不安を口にしている。


【正解】  1,2

【解説・ポイント】

1.Mさんは、一人暮らしへの不安を口にしており、心身の衰えからバスでの通院にも不便を感じています。また、住んでいる地域は介護サービス資源が少なく、交通の便が悪いという課題も抱えています。これらの状況を踏まえると、現在の住まいでの生活を継続することが困難になる可能性があります。成年後見人には、本人の生活状況を改善する義務があるため、Mさんの意向も尊重しつつ、施設入所など自宅以外の住まいに関する情報を収集し、将来的な選択肢を準備することは適切な職務行為です。
2.Mさんは薬の飲み忘れが増え、利用中の介護サービス量では対応が難しくなっています。これは、現在の要介護度である「要介護2」の認定では、Mさんの心身の状態に適したサービス量が確保できていないことを示唆しています。成年後見人は、本人の生活や健康を守るために必要な手続きを行う権限があります。そのため、より多くの介護サービスを利用できるよう、要介護度の再評価を求める「要介護状態区分の変更申請」を行うことは、Mさんの生活の質を向上させる上で重要な職務行為です。

【みんなの解答分布】

【解答総数】  125

78%
84%
8%
10%
10%


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【過去問】 社会福祉士 第35回(令和4年度) 問題78

この問題の正答率は 69 %です。

これまで解答した 125 人のうち 86 人が正解しました。

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