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問題97/第36回(令和5年度)/社会福祉士

相談援助の基盤と専門職

 次の事例の場面において、複数のシステムの相互作用をもたらすシュワルツ(Schwartz, W.)の媒介機能を意図した支援として、最も適切なものを1つ選びなさい。
<事例>
 自閉傾向のあるCさん(10歳)の母親が、市の子育て支援課の窓口に久しぶりに相談に来た。D相談員(社会福祉士)がCさんについて、この間の様子を聞いたところ、言語的なコミュニケーションは少ないが、最近は絵を描くことが好きになってきたとのことであった。


【正解】  5

【解説・ポイント】

シュワルツ(Schwartz, W.)の「媒介機能」とは、ソーシャルワーカーが個人(クライエント)と社会(システム)との間に立ち、両者の相互作用を促進し、双方の関係をより良いものにする役割を指します。シュワルツは、個人と社会の関係を「共生的な相互依存関係」と捉え、ソーシャルワークの固有の機能は「個人の治療」か「社会の変革」かという二者択一ではなく、両者がお互いに手を差し伸べ合う過程を媒介することだとしました。

選択肢5は、親子が地域の絵画サークルに参加し、児童や親同士の交流を促すことで、多様な社会的システムの関係づくりを意図しており、媒介機能に合致します。

【みんなの解答分布】

【解答総数】  183

10%
4%
26%
3%
57%


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【過去問】 社会福祉士 第36回(令和5年度) 問題97

この問題の正答率は 57 %です。

これまで解答した 183 人のうち 104 人が正解しました。

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