問題101/第30回(平成29年度)/社会福祉士(専門)
相談援助の理論と方法
事例を読んで,この場面における解決志向アプローチに基づくFスクールソーシャルワーカー(社会福祉士)の対応方法として,最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事例〕
Gちゃん(9歳,女児)には,1年ほど前から不登校の傾向が見られる。Fスクールソーシャルワーカーは,Gちゃん宅を訪問し,Gちゃんやその母親と2週間に1回程度の定期的な面接を行っていた。しかし,登校できる日数が徐々に減ってきた。Gちゃんは学校に行きたいと思っているが,朝起きると身体が動かず,登校することができないとのことであった。