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第35回(令和4年度)
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問題
問題93/第35回(令和4年度)/社会福祉士(専門)
相談援助の基盤と専門職
19世紀中期から20世紀中期にかけてのソーシャルワークの形成過程に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1
エルバーフェルト制度では、全市を細分化し、名誉職である救済委員を配置し、家庭訪問や調査、相談を通して貧民を減少させることを目指した。
2
セツルメント運動は、要保護者の個別訪問活動を中心に展開され、貧困からの脱出に向けて、勤勉と節制を重視する道徳主義を理念とした。
3
ケースワークの発展の初期段階において、当事者を主体としたストレングスアプローチが提唱された。
4
ミルフォード会議では、それまで分散して活動していたソーシャルワーク関係の諸団体が統合された。
5
全米ソーシャルワーカー協会の発足時には、ケースワークの基本的な事柄を広範囲に検討した結果として、初めて「ジェネリック」概念が提起された。