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問題48／第35-25回（令和4年度）／社会福祉士・精神保健福祉士（共通）

　次のうち、法律に基づき、福祉計画で定める事項として、正しいものを1つ選びなさい。

1	都道府県介護保険事業支援計画における地域支援事業の見込み量
2	都道府県障害者計画における指定障害者支援施設の必要入所定員総数
3	市町村子ども・子育て支援事業計画における地域子ども・子育て支援事業に従事する者の確保及び資質の向上のために講ずる措置に関する事項
4	市町村障害福祉計画における障害福祉サービス、相談支援及び地域生活支援事業の提供体制の確保に関する事項
5	市町村老人福祉計画における老人福祉施設の整備及び老人福祉施設相互間の連携のために講ずる措置に関する事項

【正解】　　4

【解説・ポイント】

市町村障害福祉計画は、障害者総合支援法第88条に基づき、市町村が障害者の地域生活支援のためのサービス提供体制の確保や相談支援、地域生活支援事業の推進を計画的に行うための基本計画です。主な目的は、障害者の自己決定を尊重し、地域での生活継続や就労支援などの課題に対応しながら、地域共生社会の実現を目指します。
必要な障害福祉サービスの量や質の確保、グループホームなどの居住支援、日中活動や訪問サービスの充実、福祉施設からの地域移行支援、相談支援体制の整備などが盛り込まれます。市町村の地域実情に応じた具体的な目標（成果目標）や方策を設定し、3年程度の計画期間で策定されます。

【みんなの解答分布】

【解答総数】　　103

1		7%
2		22%
3		27%
4		33%
5		11%

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【過去問】 社会福祉士・精神保健福祉士（共通） 第35-25回（令和4年度） 問題48

この問題の正答率は 33 ％です。

これまで解答した 103 人のうち 34 人が正解しました。

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