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問題55／第36-26回（令和5年度）／社会福祉士・精神保健福祉士（共通）

　老齢基礎年金に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1	老齢基礎年金は、受給者の選択により55歳から繰り上げ受給をすることができる。
2	老齢基礎年金は、保険料納付済期間が25年以上なければ、受給することができない。
3	老齢基礎年金と老齢厚生年金は、どちらか一方しか受給することができない。
4	老齢基礎年金は、支給開始時に決められた額が死亡時まで変わらずに支給される。
5	老齢基礎年金の年金額の算定には、保険料免除を受けた期間の月数が反映される。

【正解】　　5

【解説・ポイント】

老齢基礎年金は、国民年金の加入者が原則65歳から受給できる年金で、老後の生活保障を目的としています。受給には保険料納付期間などが合計10年以上必要です。2025年度の満額は月額69,308円（年額831,696円）で、納付期間が満たない場合はその分減額されます。保険料免除期間も一定割合で年金額に反映されます。
保険料免除期間は全額免除・一部免除により反映率が異なり、年金額算定に一定割合で含まれます。免除制度の活用は年金受給資格と年金額の両方に影響します。

【みんなの解答分布】

【解答総数】　　107

1		5%
2		5%
3		8%
4		11%
5		71%

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【過去問】 社会福祉士・精神保健福祉士（共通） 第36-26回（令和5年度） 問題55

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これまで解答した 107 人のうち 76 人が正解しました。

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