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問題68／第35-25回（令和4年度）／社会福祉士・精神保健福祉士（共通）

　生活福祉資金貸付制度に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1	貸付対象世帯は、高齢者世帯、傷病者・障害者世帯、ひとり親世帯とされている。
2	日本に居住する低所得の外国人世帯は、貸付対象から除外されている。
3	緊急小口資金の貸付金の利率は年1.5％である。
4	資金の種類は、総合支援資金、緊急小口資金、教育支援資金の3種類である。
5	複数の種類の資金を同時に貸し付けることができる。

【正解】　　5

【解説・ポイント】

生活福祉資金貸付制度は、低所得者世帯、障害者世帯、高齢者世帯などを対象に、低利または無利子で資金を貸し付け、必要な相談支援を行うことで経済的自立や生活意欲の向上、在宅福祉や社会参加を促進し、世帯の安定した生活を確保することを目的とした制度です。貸付は都道府県社会福祉協議会が主体となり、市区町村社会福祉協議会で申請を受け付けています。
必要に応じて複数の資金（総合支援資金・緊急小口資金・教育支援資金・福祉資金など）を組み合わせて貸し付けることができます。

【みんなの解答分布】

【解答総数】　　153

1		14%
2		8%
3		12%
4		14%
5		52%

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