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問題9/第36-26回(令和5年度)/社会福祉士・精神保健福祉士(共通)
心理学理論と心理的支援
次の記述のうち、オペラント条件づけの事例として、最も適切なものを1つ選びなさい。
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【正解】 4
【解説・ポイント】
オペラント条件づけは、自発的な行動に対して報酬や罰を与えることで、行動の出現頻度を増減させる学習理論です。この事例では、いたずらという行動に対して叱る(罰)を与えた結果、いたずら行動が減少しており、オペラント条件づけに該当します。
古典的条件づけは、パブロフの犬の実験のように、もともと無関係な刺激と反応が結びつくことで学習が成立し、不随意的な反応が対象です。一方、オペラント条件づけは、自発的な行動に対し報酬や罰を与えることで、その行動の頻度を変化させる学習で、随意的な行動が対象です。
【みんなの解答分布】
【解答総数】 119
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【過去問】 社会福祉士・精神保健福祉士(共通) 第36-26回(令和5年度) 問題9
この問題の正答率は 50 %です。
これまで解答した 119 人のうち 59 人が正解しました。
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