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問題52/第37-27回(令和6年度)/社会福祉士・精神保健福祉士(共通)

障害者福祉

 「令和4年生活のしづらさなどに関する調査」(厚生労働省)、「令和5年度障害者雇用実態調査」(厚生労働省)及び「令和5年版障害者白書」(厚生労働省)にみられる障害児・者の実態に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。




【正解】  2

【問題の解説】

「令和4年生活のしづらさなどに関する調査」(厚生労働省)は、2022年12月1日時点で全国の在宅障害児・者等の生活実態とニーズを把握するために実施されました。調査は、障害者手帳所持者(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳)、難病患者、発達障害や慢性疾患などで生活のしづらさがある人を対象としています。
調査によれば、知的障害者の方が身体障害者に比べて施設入所の割合が高いという傾向が見られます。これは、生活支援の必要性や行動面での支援を要することが多いことなどが背景です。

【みんなの解答分布】

【解答総数】  6

10%
267%
317%
417%
50%


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