社会福祉士・精神保健福祉士国家試験 過去問演習サイト(共通科目)|過去問
ホーム
>
過去問トップ
>
第33-23回(令和2年度)
>
問題
問題24/第33-23回(令和2年度)/社会福祉士・精神保健福祉士(共通)
現代社会と福祉
「人間開発報告書2019(概要版)」(国連開発計画(UNDP))の内容に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1
「持続可能な開発目標」(SDGs)中の「2030年までに極度の貧困を全世界で根絶する」という目標を達成する目途が立っている。
2
「人間開発指数ランクごとのグループ」をみると、2005年から2015年にかけての平均寿命の年数の延びは、最高位グループよりも低位グループの方が大きい。
3
人間開発の各側面のうち、健康の格差は、所得や教育の格差と異なり、世代間で継承されることは少ない。
4
各国・地域の人間開発の格差を評価するには、一人当たり国民総所得(GNI)を比較することが最も適切である。
5
人間開発の格差を是正するには、市場の公平性と効率を高めることが有効であり、そのために各国・地域は減税・歳出削減と規制緩和を実施する必要がある。