社会福祉士・精神保健福祉士国家試験 過去問演習サイト(共通科目)|過去問
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第33-23回(令和2年度)
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問題
問題25/第33-23回(令和2年度)/社会福祉士・精神保健福祉士(共通)
現代社会と福祉
イギリスの新救貧法(1834年)に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1
劣等処遇の原則を導入し、救貧の水準を自活している最下層の労働者の生活水準よりも低いものとした。
2
パンの価格に基づき定められる最低生計費よりも収入が低い貧困者を対象に、救貧税を財源としてその差額を給付した。
3
貧困調査を実施して、貧困は社会的な要因で発生することを明らかにした。
4
働ける者を労役場で救済することを禁止し、在宅で救済する方策を採用した。
5
貧困の原因として欠乏・疾病・無知・不潔・無為の5大巨悪を指摘した。