社会福祉士・精神保健福祉士国家試験 過去問演習サイト(共通科目)|過去問
ホーム
>
過去問トップ
>
第34-24回(令和3年度)
>
問題
問題25/第34-24回(令和3年度)/社会福祉士・精神保健福祉士(共通)
現代社会と福祉
戦前の社会事業に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1
方面委員制度は、社会事業の確立によって済世顧問制度へと発展した。
2
第一次世界大戦末期に発生した米騒動の直後に、社会事業に関する事項を扱う行政機関として厚生省が設立された。
3
救護法は市町村を実施主体とする公的扶助義務主義を採用したが、要救護者による保護請求権は認めなかった。
4
国家総動員体制下において、人的資源論に基づく生産力・軍事力の観点から、戦時厚生事業は社会事業へと再編された。
5
社会事業法の成立により、私設社会事業への地方長官(知事)による監督権が撤廃されるとともに、公費助成も打ち切られた。