社会福祉士・精神保健福祉士国家試験 過去問演習サイト(共通科目)|過去問
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第34-24回(令和3年度)
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問題
問題48/第34-24回(令和3年度)/社会福祉士・精神保健福祉士(共通)
福祉行財政と福祉計画
事例を読んで、次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事 例〕
P市の自治体職員であるDさんは子ども・子育て推進課に配属になり、次期の子ども・子育て支援事業計画の策定の担当になった。そこで、P市子ども・子育て支援事業計画を策定する際に、法令上遵守すべき点を確認した。
1
サービス目標量の達成や供給について、今期の計画から変更しない場合は、あらかじめ都道府県と協議することは見送ってもよい。
2
教育・保育及び地域子ども・子育て支援事業の量の見込みを定めるに当たり、参酌すべき標準を作成しなければならない。
3
教育・保育の量の見込み並びに実施しようとする教育・保育の提供体制の確保の内容及びその実施時期をどのようにすべきか検討しなければならない。
4
地域子ども・子育て支援事業に従事する者の確保と資質の向上のために、研修会の実施を企画しなければならない。
5
P市だけでなく、近隣の市町村も含めた、広域的な見地からの調整を行わなければならない。