社会福祉士・精神保健福祉士国家試験 過去問演習サイト(共通科目)|過去問
ホーム
>
過去問トップ
>
第32-22回(令和元年度)
>
問題
問題51/第32-22回(令和元年度)/社会福祉士・精神保健福祉士(共通)
社会保障
会社に勤めている人が仕事を休業した場合などの社会保障制度上の取扱いに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1
健康保険の被保険者が病気やケガのために会社を休んだときは、標準報酬月額の2分の1に相当する額が傷病手当金として支給される。
2
厚生年金の被保険者に病気やケガが発生してから、その症状が固定することなく1年を経過し、一定の障害の状態にある場合は、障害厚生年金を受給できる。
3
育児休業を取得する場合に支給される育児休業給付金は、子どもが3歳になるまでを限度とする。
4
労働者が業務災害による療養のため休業し、賃金を受けられない日が4日以上続く場合は、労働者災害補償保険による休業補償給付を受けられる。
5
育児休業期間中の厚生年金保険料は、被保険者分のみ免除される。