社会福祉士・精神保健福祉士国家試験 過去問演習サイト(共通科目)|過去問
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第31-21回(平成30年度)
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問題
問題77/第31-21回(平成30年度)/社会福祉士・精神保健福祉士(共通)
権利擁護と成年後見制度
生存権に係るこれまでの最高裁判例の主旨に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
1
厚生労働大臣の裁量権の範囲を超えて設定された生活保護基準は,司法審査の対象となる。
2
公的年金給付の併給調整規定の創設に対して,立法府の裁量は認められない。
3
恒常的に生活が困窮している状態にある者を国民健康保険料減免の対象としない条例は,違憲である。
4
生活保護費の不服を争う訴訟係争中に、被保護者本人が死亡した場合は,相続人が訴訟を承継できる。
5
生活保護受給中に形成した預貯金は,原資や目的,金額にかかわらず収入認定しなければならない。