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第36-26回(令和5年度)
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問題
問題81/第36-26回(令和5年度)/社会福祉士・精神保健福祉士(共通)
権利擁護と成年後見制度
事例を読んで、Gさんの成年後見監督人に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事 例〕
知的障害のあるGさん(30歳)は、兄であるHさんが成年後見人に選任され支援を受けていた。しかし、数年後にGさんとHさんの関係が悪化したため、成年後見監督人が選任されることとなった。
1
Gさんは、成年後見監督人の選任請求を家庭裁判所に行うことができない。
2
Hさんの妻は、Hさんの成年後見監督人になることができる。
3
GさんとHさんに利益相反関係が生じた際、成年後見監督人はGさんを代理することができない。
4
成年後見監督人は、Hさんが成年後見人を辞任した場合、成年後見人を引き継がなければならない。
5
成年後見監督人は、GさんとHさんの関係がさらに悪化し、Hさんが後見業務を放置した場合、Hさんの解任請求を家庭裁判所に行うことができる。