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問題31/第32回(令和元年度)/介護福祉士

介護:コミュニケーション技術

 次の事例を読んで、問題31、問題32について答えなさい。
 Jさん(20歳、男性)は、中度の知的障害を伴う自閉症(autism)があり、2か月前から就労継続支援B型事業所を利用している。Jさんは、日常生活に関することは自分の感情を伝えることができるが、他者の感情を読み取ることや抽象的な言葉の理解は苦手である。また、社会的な善悪に照らして自分の言動を判断することが難しい。
 ある日、事業所で作業中にJさんが興奮して他の利用者を叩{たた}いた。介護福祉職は二人を引き離し、Jさんを個室に連れて行って対応した。
 作業終了後、同居している家族にJさんの出来事を伝えた。家族はJさんに、「どうしてそんなことをするの。いつもだめなことばかりして」とイライラした口調で叱った。
 Jさんを個室に連れて行ったときの、介護福祉職のJさんに対する最初の言葉かけとして、最も適切なものを1つ選びなさい。


【正解】  4

【解説・ポイント】

中度知的障害と自閉症のあるJさんは、抽象的な言葉や他者の気持ちの理解が難しいため、叱責や反省を促す言葉かけは効果的でない場合があります。まず安全な環境で落ち着かせ、「ここで話をしましょう」と具体的に行動を示して安心感を与えることが重要です。その後、事実に基づき簡単で具体的な言葉で状況を整理し、社会的ルールの理解を支援します。

【みんなの解答分布】

【解答総数】  444

2%
5%
0%
62%
31%


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【過去問】 介護福祉士 第32回(令和元年度) 問題31

この問題の正答率は 62 %です。

これまで解答した 444 人のうち 275 人が正解しました。

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