ホーム > 過去問トップ > 第35-25回(令和4年度) > 問題7 > 解答


問題7/第35-25回(令和4年度)/社会福祉士・精神保健福祉士(共通)

人体の構造と機能及び疾病

 注意欠如・多動症(ADHD)に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。




【正解】  2

【解説・ポイント】

ADHDの多動性は年齢とともに目立たなくなる傾向があります。青年期以降は不注意や衝動性が主体となることが多く、多動は軽減することが一般的です。有病率は学童期で約5%程度。家庭でも症状は見られ、診断には複数環境での症状が必要。DSM-5では症状の一部が12歳以前に出現することが診断基準です。治療は薬物療法と行動療法の併用が基本です。

【みんなの解答分布】

【解答総数】  353

115%
254%
36%
413%
512%


次の問題 問題一覧 試験内ランダム ランダムチャレンジ 同科目ランダム 成績表 トップ