社会福祉士・精神保健福祉士国家試験 過去問演習サイト(共通科目)|過去問
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第31-21回(平成30年度)
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問題
問題66/第31-21回(平成30年度)/社会福祉士・精神保健福祉士(共通)
低所得者に対する支援と生活保護制度
事例を読んで,生活保護における扶養義務者との関わりについて,最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事例〕
Kさん(67 歳)は,福祉事務所で生活保護の申請をした。Kさんには長年音信不 通の息子(40 歳)がいる。福祉事務所は息子の居住地を把握し,Kさんに対する扶養の可能性を検討している。
1
息子が住民税非課税であっても,息子はKさんに仕送りをしなければならない。
2
Kさんは,息子と同居することを条件に生活保護を受給することができる。
3
福祉事務所は,息子の雇主に対して給与について報告を求めることができない。
4
感情的な対立があることを理由に息子が扶養を拒否した場合,Kさんは生活保護を受給することができない。
5
福祉事務所は,息子が仕送りを行った場合,その相当額を収入として認定する。