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第7回(令和6年)
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問題
問90/第7回(令和6年)/公認心理師
知覚狭小化(perceptualnarrowing)の例として、生後6か月児は、ヒトもサルも個体間の顔の弁別ができるものの、その後、発達の過程で、サル個体間の顔の弁別能力が衰退していくことが挙げられる。
このことの解釈として、最も適切なものを1つ選べ。
1
生後6か月以降に、視力が低下する。
2
顔の認知処理は、高い領域固有性を示す。
3
生後6か月児は、ヒトよりもサルの顔を選好する。
4
顔の全体処理の傾向は、発達が進むにつれて弱まる。
5
生活環境内での知覚経験により、認知機能が調整される。