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問題83/第36-26回(令和5年度)/社会福祉士・精神保健福祉士(共通)

権利擁護と成年後見制度

 成年被後見人Jさんへの成年後見人による意思決定支援に関する次の記述のうち、「意思決定支援を踏まえた後見事務のガイドライン」に沿った支援として、最も適切なものを1つ選びなさい。


(注) 「意思決定支援を踏まえた後見事務のガイドライン」とは、2020年(令和2年)に、最高裁判所、厚生労働省等により構成される意思決定支援ワーキング・グループが策定したものである。

【正解】  2

【解説・ポイント】

「意思決定支援を踏まえた後見事務のガイドライン」は、成年後見人等が本人の意思を最大限尊重し、本人が自分で決めることを支援するための具体的な指針です。本人が自ら意思決定できるよう、「実行可能なあらゆる支援」を行うことが求められています。本人の意思が不明確な場合は、意思推定や最善の利益の検討を行い、代行決定は最後の手段と位置づけられています。

【みんなの解答分布】

【解答総数】  120

3%
75%
7%
7%
8%


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【過去問】 社会福祉士・精神保健福祉士(共通) 第36-26回(令和5年度) 問題83

この問題の正答率は 75 %です。

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