社会福祉士・精神保健福祉士国家試験 過去問演習サイト(共通科目)|過去問
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第32-22回(令和元年度)
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問題
問題68/第32-22回(令和元年度)/社会福祉士・精神保健福祉士(共通)
低所得者に対する支援と生活保護制度
事例を読んで、福祉事務所の生活保護現業員による保護申請時に行う説明に関する記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事例〕
Jさん(70歳、女性)は、年金と息子からの仕送りで一人暮らしをしていた。息子が交通事故で仕事を失い、収入がなくなって仕送りができなくなり、年金だけでは暮らせないため、生活保護を申請した。
1
働くことが可能との医師の判断がある場合には、生活保護を受給できないと説明する。
2
Jさんに娘がいる場合には、娘からの扶養を受けることが生活保護を受給するための要件となることを説明する。
3
自宅が持ち家の場合、処分した後に生活保護を受給できると説明する。
4
収入に変更があった場合は、申告する義務があることを説明する。
5
保護申請は、福祉事務所指定の申請書でなければ受け付けられないことを説明する。