無料・登録不要で手軽に過去問での試験対策!軽量でスマホでもストレスなく快適操作。試験に合格する最も有効で効率的な手段が過去問題の演習です。たくさんの過去問にチャレンジして力をつけ合格しましょう。
当サイトの特色として、みなさんの回答結果を集計して表示する「みんなの解答分布」があり、問題の難易度を確認しながら、現在の実力を知ることができます。
このページは精神保健福祉士国家試験過去問演習サイトの入り口となるブログ記事です。過去問演習に取り組むには、下の「MENU」から過去問演習のページにお入りください。
最新の情報
・次回の試験(第28回:令和7年度)は2026年2月に予定されています。
・令和6年度の試験問題を追加しました。現在、平成29年度から8回分の過去問演習が可能です。
・令和6年度の試験は終了しました。受験された方、お疲れさまでした。
過去演習サイトMENU
専門科目
さっそく過去問題にチャレンジ共通科目
さっそく過去問題にチャレンジ過去の試験結果について
過去の試験結果を振り返ります。
第27回(令和6年度)
試験日: 令和7年2月1日(土)、令和7年2月2日(日)
受験者数: 6,642 人
合格者数: 4,694 人
合格率: 70.7 %
受験者数、合格者数ともに前年に比べて少し減少しました。合格率は前年よりも少し上がりました。
- 合格基準が総得点の60%程度であることはこれまでと変わりなし。
- 共通・専門合計で132点中70点の約53%で、正答率が若干低く、合格率が70%を下回らないように調整されました。
- 共通部分の一部免除を受けた場合の専門科目のみの場合は総得点48点に対して30点の約66%が合格基準となりました。
試験内容と難易度
今回の試験は新カリキュラムに基づき実施され、問題数や科目構成に変更がありました。出題の形式や問題の傾向はこれまでと大きく変わることはなく、基本的な知識を問う問題が中心でした。
合格基準が補正されたことを踏まえて、今回の試験は共通が難しく、専門が易しかったと言えるでしょう。
第26回(令和5年度)
令和6年3月5日(火)に第26回試験の結果が発表されました。詳細は以下のとおりです。
試験日: 令和6年2月3日(土)、令和6年2月4日(日)
受験者数: 6,978人
合格者数: 4,911人
合格率: 70.4%
受験者数や合格者数の傾向は前年と変わりなく、合格率70%超に維持されています。
合格基準は総得点の60%程度であるところ、今回は共通・専門合計で163点中95点の約58%であり、合格率が70%を下回らないように調整されたようです。なお、共通部分の一部免除を受けた場合の専門科目のみの場合は総得点80点に対して44点の55%が合格基準となりました。
精神保健福祉士について
精神保健福祉士の資格を所管する厚生労働省のホームページには以下のとおり、精神保健福祉士の説明が記載されています。
精神保健福祉士は、精神保健福祉士法(平成9年法律第131号)に基づく名称独占の資格であり、精神保健福祉士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもって、精神科病院その他の医療施設において精神障害の医療を受け、又は精神障害者の社会復帰の促進を図ることを目的とする施設を利用している者の地域相談支援の利用に関する相談その他の社会復帰に関する相談に応じ、助言、指導、日常生活への適応のために必要な訓練その他の援助を行うことを業とする者をいいます。
厚生労働省ウェブサイト、精神保健福祉士についてhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/seisinhoken/index.html
精神保健福祉士は、①名称独占の資格であり、②精神科病院等で利用者の社会復帰の相談に応じて支援を行うことを職務として活動することを期待されています。
精神的な病気を抱える人や、その障害により生きづらさを抱える人達が社会で快適に生活できるように手助けをする専門家です。活動をするために、必ずしも資格が必要という訳ではありませんが、資格を所持していることが就職の条件とされていたり、待遇面で優遇されたり、利用者からの信頼を得られたり、と資格があることで、仕事を有利に進めることができるようになります。
精神保健福祉士資格の取得まで
資格を取得するには、国家試験に合格する必要があり、試験に合格するためには過去問対策が有効ですので、当サイトを活用してください。ただ、国家試験を受けるための資格(受験資格)を得るのが少し難しいのがこの資格です。
詳しくは社会福祉振興・試験センターのサイト(https://www.sssc.or.jp/seishin/shikaku/route.html)を確認してください。
また、社会人が精神保健福祉士の資格を取るための過程をまとめた記事を作成していますので、参考にしてください。(https://socialworksapp.com/seishin1/)
過去問演習の重要性
過去問を解くことにどんな意味があるのか。これを意識するだけで、勉強の効率がグッと上がることになるでしょう。
過去問を解くことで、「本番の練習ができる」「試験の傾向がつかめる」「問題の表現に慣れる」「繰り返すことで知識が定着する」「重要なアウトプットになる」などの良いことがあります。中でも「本番の練習できる」というのはとても大きなことです。過去問はまさしく過去の試験問題なので、予想問題ではない本番の問題です。ただ問題を解いているだけと思っても、確実に本番の練習にもなり、知識の定着も進んでいることでしょう。
過去問を解いたら、その結果を振り返りましょう。結果を振り返り、特に間違えた問題を復習して勉強することが大切です。正解の選択肢だけでなく、間違いの選択肢にも勉強のヒントがあります。過去問を解くだけよりも長い時間を要しますが、その作業を行うことで知識量は飛躍的に増加します。
過去問演習サイトの使い方

すぐに問題に取り掛かりたい場合は、上のMENUの「さっそく過去問題にチャレンジ」のリンクからお入りください。サイトにある問題の中からランダムに選択された問題が出題されます。
問題を選んで取り組みたい場合は、各開催回のリンクから入って、目的の問題を探して選択してください。
問題を解くと、それまでに解いた方の解答分布を見ることができます。その問題の難易度を確認することができます。
解いていった回答内容は、成績表から確認することができます。正解した問題、不正解だった問題を確認し、復習することができます。
コメント
本日、精神保健福祉士専門科目の試験が終わりました。
本サイトに出会え、繰り返し過去問にチャレンジできたことで、効果的かつ効率的な受験勉強が出来ました。大変満足しています。
本当にお世話になりました。感謝しています。
コメントありがとうございます。
本日の試験、これまでの勉強とお疲れさまでした。
受験勉強のお役に立てたようでとてもうれしいです。